🏕

次は何を作るか?2017年12月03日 20時01分03秒

九十九里ケハ111の展開図作成を終え、次はキハ201かケワ50ですが、キハ201は四隅が丸いため、何処で繋ぐか迷います。一番外側だけ妻面を巻き込む様に、ドア辺りで繋ぎ、2~4枚目を四面に分割するのが妥当かなぁと考えてます。
ケワ50等の貨車はやや薄手のシートでベースを作り、それに平板と 細角材を貼る方法を採ります。(仙北有蓋車はこれで作りました)

飛びますが ”北海道の私鉄車両”に載っていた根室のハフホ、未だ誰も作ってないので 先に作りましょうか? これ、ケハ111より短いし、窓とモニタの有無程度の違いで、意外と容易に出来そうです。(見た目はデカそうだがかなり小さく、デッキ天地は士別同様165cmしかありません。上が作図中)
他に早来等、ある程度 データが揃ったら 何時もの様に切り出します。

早来客車を次は色違いで作ります。もしアイヌの村に軌道があったらとか夢は膨らみます。殖民軌道系の小型車を集めて仮想鉄道を作りたいのです。楽しいと思いますが(^^)
仙台鉄道、信達軌道の小型車は作図に手間が掛かりますので、容易な処からやっていきます。他に十日町の雨宮を何時かはと考えて居ります、此方も順に作りますよ。

九十九里鉄道について2017年12月10日 17時54分07秒

旧聞で 既にご存知の方も多いと思いますが、九十九里鉄道の記事が33ページも載っている雑誌を最近安く手に入れました。
一部車両写真はあるものの、あくまで写真主体で、模型向きとは言えませんが、後半の職員の方の体験談が この鉄道を知る上で大変参考になります。ぜひそのうちコッペルに牽かせてみたいです。
この鉄道がお好きな方はぜひ読んでみる事をお薦めします。今更乍ら 小さな鉄道にはそれぞれ物語がありますね。(^^)

根室拓殖鉄道ハフホ2017年12月11日 00時44分10秒

雨宮のモニタルーフ付き 根室拓殖鉄道ハフホ1、主要な箇所の作図はほぼ終わりました。ステップはやや薄手の用紙を使います。
今迄床板は実物に拘って平板を並べてましたが、特薄ベニヤの調達が出来そうなので、一枚板に試しに刻みを入れて使ってみようと思います。

序でに先に作った私の好きな早来軌道の客車も新たに描き直し、3車種纏めて切り出します。なを九十九里キハ104は残りの動力関係 工作再開です。

早来軌道の客車2017年12月12日 00時08分46秒

此方は既出の薄手ペーパーで2段窓を表現し、窓柱や側板に厚さの違う平角材、板材を貼って作ったもので、切り抜きは汚いですが かなりしっかりとしています。
軸受けは似たのが見付からなくて、スポークを履かせた日光のTR34台車枠を改造してます。また バス扉部分は実物らしく、床板を欠き取って一段下げてます。組立図をよくみますと 側板がかなり分厚いですね(1/48平面図で約2.75mm厚)。
何やら窓周りは2段窓の内側にもう一枚、道内寒冷地仕様でしょうか?二重窓の様にもみえます。さて今度はどうしますかね?

以下 関係ないですが、50年余り前に覚えたピリカの歌とかアイヌ語のマリモの歌を懐かしんでます。それと日本人固有のD2遺伝子について、アイヌが一番濃いとか。古代シュメール人、有色ユダヤ人の一部からとか、日本人が世界最古の民族とか面白いです。
https://www.youtube.com/watch?v=gMz4aYjOPAE
https://www.youtube.com/watch?v=_Cyi2znWj4Y
https://www.youtube.com/watch?v=1lzpSkYA5NA

早来軌道の客車22017年12月15日 00時29分38秒

漸く展開図を描き終えました。今回は好みの小型車なので、少し凝ってみました。このあとキハ104の残りの作業を行い、前回分も含め、若干の修正を加えて一旦 3車種を切り出します。

ニチユ機関車図鑑2017年12月16日 15時58分37秒

 全国の鉱山、炭鉱、工場等に納入されたニチユのBL、TLがほぼ網羅されており、A4 本文208ページ+Sさんの纏められた製番と納入先の解る機関車台帳47ページ付き。
本文は模型化に最適な組立図113枚付きで、車両画像付き図面集と云っても良い程。お馴染みの車両も数多く有り、初出の図面だらけで、あの車両もニチユだったのかと思う方も居られるかと思います。

今迄 泥だらけになって坑道の中で採寸したのは何だったのかと思わずには居られませんが、お買い得でお薦め、ぜひ手元に置きたい本です。私の様な鉱山好きにはたまらんですわ。

早来軌道の客車32017年12月25日 14時58分33秒

半日掛け、九十九里、根室、早来の3車種分、切り出しましたので、早速作ってみましょう。先ずは早来から木部等を除き これが1両分で、側板は前のと同様 4枚合わせです。組立図をみますと2段窓は1/48では かなりの厚みなので、段差を付けて表現してます。
早速組立てようと思いましたが、今日は風が強くてスプレー糊が使えないので、次の九十九里ケハを切り出します。
他に河西、湧別など 幾つかやったら、床材用の特薄ベニヤに筋彫りを行います。

また九十九里のホワ50ですがどうもイマイチ好みでないので、これより 762mm時代の栗原軌道に格好良い有蓋車が居るのですよ、やはりこっちにするかなあと傾いてます。台湾製糖会社にも好みの車両が居るので、九十九里並みの規格で作図して作ります。
車体色は早来共々 旧国鉄マルーン1号で、屋根は汚れたシルバーってのも面白いと思いますが、(昔 現車を見た事があります) やはりジャーマングレーに落ち着きそうです。
湧別は展開図作成中で、十勝のコホハ31はHOナローで作りましたがOだとデカイので作りません。代わりに河西から来た、HOナローでは作ってない 2軸のコハ21を作りますが、此方は使える図面を用意するのに若干の手間を要します。

根室拓殖軌道ハフホ12017年12月27日 00時06分51秒

此方がハフホ1、2ですが 明治末期の日本人の背丈に合わせたのか、ほんとに小さいですね。モニタールーフを付けるのですから、出来れば天井を削って、灯りを漏らす造りにしたいと思います。

早来と九十九里ケハは側板を接着し、明日には組立てに入ります。窓周りなど、彫りの深さは実感的で Oナローならではの楽しみです。
九十九里キハは残り下回りと配線ですが イマイチのらなくて、その気になったら手を付けます。

日車バケットカー2017年12月28日 01時27分57秒

皆さん仕事納めでお忙しい様で、web界隈が静かですね。(暇そうにしているのはお前だけと云われそう) さて今迄 殆ど興味が沸かなかったジオコレですが、次の”日車バケットカー タイプ”好いですね、久々にビビッと来ました。
日車でしたら図面集に色々載ってますので、好きなタイプを好みの車長で作れます。早速Oナローで作りましょう。車種は河西のキハや井笠に手頃なタイプが沢山ありますので、困らないです。

図は十勝ですが 仙北キハ3と十勝キハ2は車輪径や連結器高を除けばほぼ同じですね。これと十勝、河西の2軸車、鞍手軌道のクラ17とやらを先に作図し、切り出してから床板を作ります。何れも好みの車両なので この際、纏めて作ります。(^^)
問題はリベットをどうするか、実際スケールダウンすると殆ど見えないですが、HOナローでかなりデフォルメして付けてる場合もありますので、どうするか?迷います。まあ、雰囲気重視なら大きなリベットのみ表現するかなあと考えてます。

切り出したものは のんびりと順に組み立て中です。また今はランナーを切って修正するのが煩わしいので敢えて残し、抜け落ちる直前で止めてますが、ランナーを付けて 抜け落とす方が良いのかどうか?

十勝コハ212017年12月31日 01時34分06秒

オープンデッキの十勝コハ21、冬はさぞかし寒かっただろうと思います。序でなので 扉と妻板を増設してBOXタイプも作りましょう。そして車内にストーブと屋根に煙突が必要ですね。(こうゆう事するのが楽しいのですよ)

また もう一つ、窓の少ないコハ7も一緒に作ります。(此方は以前 作りました) 鞍手軌道はどうやら後回しになりそうです。
以上、殆どの皆さんは興味無いし、先ず作られる方は居られないと思いますので作りますぜ。

inkscape上の数字やdxf画像が切り出し機と相性が悪く、読めません。他のプリンタでは問題なく出ますので何か原因が有るのでしょう。inkscape、イマイチ習得出来てませんのでそのせいかも。
Flag Counter