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加藤製作所機関車図鑑2014年11月03日 00時40分18秒

遅ればせながらご紹介を。
同様の本が、昭和62年 いさみやから出てますが、此方は写真や内容が大幅に増え、同じく大量の図面が全て組立図で 将に模型製作のための本と云えます。
実物ファンには巻末の機関車台帳が製造番号表で略歴が解り、かなり苦労されたのではと思います。
資料的価値も高く、ぜひ一冊揃えておきたい本で お買い得、お薦めですよ。
続編として、酒井、雨宮も同様に出して欲しいですね。序でにロコだけでなく、PC、FCも欲しいですね。

レビュー誌2014年11月10日 00時40分49秒

最近では 漸く我が国でもOナロー関係が揃い始めましたが、層が薄いせいか HOナローに比べると小物関係など 未だ未だです。
もうそろそろこっちに来る方が増えても良いかなぁと思います。

さて今回のレビュー誌は220ページと 100号記念で、内容も充実の 5割り増しのボリュームです。
前号に引き続きお気に入りのTowy Valleyが載っており、組立図と模型の同時掲載や ジオラマレイアウトの割合が高いのも羨ましい処です。
好みは分かれると思いますが、広告だらけ、既製品をごろごろ並べて”レイアウトで御座~い”と云うジャンルとは一線を引くべきだと思いますがねぇ。 (だから”こんな本いらねえ”なんて云われるのでしょう。)

部数を増やすには、最初から世界で売るつもりで出版すれば良いわけで⇒その為には今のわが国の本の内容ではだめなのは当然で、勿論、イングリッシュバージョンでの発行です。⇒純日本の日の丸ナローを実物込み、実物の組立図面込みで模型の記事を載せる訳ですよ。(勿論海外ナローも含め、日本語版も発行しますが。)
ただ現状、我が国の場合、ナロー人口がまだまだ少ないので、商業的には かなり無理があるでしょう。⇒なので余計に楽しくなる様な、提案型の内容を増やしたいのです。
下記の加藤本も、久々の良い出来だと思います。同様の本が増えて来る事を期待してます。

森林鉄道情景2014年11月25日 21時44分29秒

ジオラマレイアウトの参考となる貴重な情景が盛り沢山です。木橋や建物と付随する雰囲気が溜まりません。
編集云々はともかく、中味が濃い内容となっております。林鉄ファンだけでなく、広くお薦めしたい本です。
車輌図面は運材車1両のみ。貯木場構内図有り。この本とは別に秋田だけで1冊纏めて欲しい処。
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