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続き!2018年03月04日 17時51分03秒

此方が十勝鉄道で一番両数の多かったタイプ、”セ” 甜菜運搬車で、木部は船舶模型用の板材を使います。これも石炭車タイプで下半分が外側に開いて中味を落とす形になりますが面倒なのでそのまま固定した状態で量産します。
残念なのは両数が多かったのに画像が殆ど残ってない事で、辛うじて加田さんの本に遠景が見える程度。機会があったらもう少し探してみたい。
客車はともかく貨車となると資料も限られてしまう、面白いのは樽型の糞尿運搬車”コヒ”とやらがいた事。
取り敢えず試作してみて、詳細な寸法を決めます。最低でも6~12両程度繋げたいですね。将来的には製糖工場込みのレイアウトを考えてます。

十勝鉄道の甜菜運搬車2018年03月05日 11時09分50秒

模型化の参考に調べましたが ”十勝鉄道90年の歩み”から貨車の画像を見つけました。手前が重心の高いホッパータイプの”セ、セフ”。中ほど右の不鮮明なのが 箱型ストレートタイプの”ヒ、ヒフ”と思われます。左側と遠くにもビート桟橋がみえます。
当時の列車編成は10~15両に最後部がワフで、主にコッペルか日車のCタンク 牽引。河西に雨宮Bタンクが一両いたが水タンクが小さくて大変だったとか。

頂き物2018年03月11日 15時29分12秒

突然ですが姪っ子からの貰い物で 何となく嬉しいです~。

十勝の有蓋車2018年03月17日 23時23分56秒

コハ21が上手くいかないのは描画ソフトか書き出しソフトの不具合の可能性も有り、書き出しソフトは最近出た改良版に変える必要があります。
しかし折角作図したデータに影響するか不明のため、そうなるとまた設定を変えるのも面倒で、もう少し出せるだけ出してから変えるつもりです。また描画ソフトも追々 今迄のinkscapeから違うものに変える予定です。

また先に切り出した”根室拓殖軌道ハフホ1”細かい部分があり、相当面倒です。試しに組まれるお仲間の方が居られたら 次の会合時に持参します。
現在は十勝有蓋車数形式の描画前、寸法割り出しに関わる画像処理を行ってます。

筋が目立たず、木目が出ている板材が手に入ったので、久々に木工作業がしたくなり、マッチ箱は後回し、貨車を先に行います。既に切り出してある甜菜運搬車と これから作る ワ、ワフ、トと云った処から。
画像は河西のヒ、ヒフの木部材料で、床板も平板を並べて作ります。箱車は見えませんが、無蓋車の場合、一枚板に筋彫りとでは、実感味が全く違いますので。
また以前 HOナローで作ってますが、精度が全く違います。私の場合は仕上がりがヘボでも、自分で作るのが楽しみなのです。

近況!2018年03月27日 02時37分53秒

こんばんは。河西の甜菜運搬車のほうは下回りを作ってまして、済んだら妻板、側板のリブと支柱を作り、組立ててから床板へ接着します。ある程度仕上がったらお見せします。
さて漸く春が来ましたが、車のガラスや家の手摺りを拭くと、真っ黄っ黄。例年通りの花粉に襲われております。
お仲間の活動もちらほら拝見してまして、私も一つ グルグルエンドレスの運転盤が欲しくなりました。ちょうど400×600のボードが余ってるので利用します。 
ポイント駆動がないと楽に進められるので、5月頃迄に仕上げる予定。ボードそのままだとペラペラなので、スタイロを一枚乗せて路盤ベニヤを貼り、裏面をトンネルにしてスタイロのかけらを重ね、山を作り 小屋を乗せて木の階段で登る形に。そして大きめの木を植えます。こんな感じです。
枕木はこれで約500本用意しました。何時もの白樺材2mmちょい厚を 約3.5mm幅に切り出しです。ヒノキの様に割れる事も無く、適度な堅さでスパイクも保持するので最近は専らこれです。

以下は模型とは無関係なので 興味の無い方はスルーして下さい。

最近、歴史に興味が沸いてまして、此方もその一つ、古代から現代に至るまで、歴史の史実を確認する事で 今の仕組みがより鮮明にみえてきます。(古代は月別アーカイブから)
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