浜頓別軌道雑記帳

最近 他ブログに啓発されまして、引っ張り出した処、酸っぱい臭いがするので、あわててフィルムの整理を始めました。
此方は奥の山容が岩手山と想われますので、大更付近かと思います。
ゴミ取りソフトも効かない カビだらけのフィルムも、クリーナーで拭きますと綺麗になり ひと安心です。しかし、全部綺麗にするには 何時まで掛かるやら。（^^;）

だがしかし、掃除をしたフィルムは余計にカールが掛かり、酸っぱい臭いは変わりません。webで調べると劣化は止められないとか。
カビと考えていたのは成分の結晶で、残るはデジタル化を急ぐしか無いです。

こんな風景が当たり前でした。

画像がかなり汚れて居りますが、昭和40年（1965）京浜急行品川駅でしょうか、ホーム延長部分は板敷きでした。
これでも修正後の画像ですが、このフィルムはかなり痛んで来てますね。