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炭鉱用客車について2015年10月12日 00時59分25秒

今回の軽便祭でおやけ こういちさんの本をご存知の元常磐炭田に関係されていた方がお見えになりました。もう少しお話しすれば良かったですが、他の事に気を取られ、十分にお話し出来ず 大変失礼しました。
次回も催行出来る様でしたら、実物関係の写真も持参しましょう。
常磐炭田では磐城炭鉱や大日本炭鉱勿来鉱業所で通勤用に使われておりましたが、磐城炭鉱ではL電がマッチ箱や変わった客車を、大日本炭鉱では鉄連流れのSLが同じく鉄連貨車改造客車を牽いて運用されておりました。
ポールかパンタ姿の日立製L電も製作対象に入ってますが、図面が見つからなくてねぇ。画像は湯口さんの写真を元に、アルモ台車を履かせ、トーマ雨宮に牽かせてみました。この感じで 客車の前に テンダーとして、小さな木造炭車を挟むと好くなりますね~♪

鉱山用客車と云うと、別子、日立、明延等 大型のは別として炭鉱坑内用は所謂吹き抜けの鉄骨鉄板を組み合わせたものが多いですが、他に坑内用として、茂住、栃洞、野田玉川、別子上部軌道、紀州など。
構外軌道では、勿来鉱、磐城のマッチ箱改造か馬車軌道時代の客車かなぁと。

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