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地面作り_続き2013年05月27日 22時04分54秒

先ず下地に地面材を固定してからの作業となりますが、草が生えている処の土、生えてなくやや乾いた土、林や湿地の近くなどの濃い黒土、ローム層や砂礫土の黄土色の土、砕けた砂利混じりのやや灰色がかった土、他にも石炭、鉱山等産業系の色の付いた土、それに腐葉土が混ざったり、千差万別ですので難しいです。HOサイズ迄でしたらある程度の誤魔化しもOKかも知れませんが、このサイズは手抜きをすると、もろにそのまま解ってしまいますので尚更なのです。・・・実物通りでなくても、ある程度 絵画的な作風で個性を出した方が魅力的に見えるのかなぁとも考えるのです。皆様如何でしょうか?(^^)♪   --このような事、既にその域に達して居られる方は笑われるでしょうが。---併せて枕木を設置し、地面が終わったらバラスト散布⇒草植えの順です。

地面作り_続き32013年05月28日 11時01分49秒

さて下地材としては石膏プラスター、木粉ねんどを均す方法等を行って来ましたが、今回は漉した細かい貝化石を撒いて固まらせ、色付けする方法を行います。---固まる間に枕木作りを行います。      また固着用の艶消し木工ボンド水溶液をある程度の量、作ります。釉薬、ピグメント類は ボンド水溶液に溶いて使います。・・・乾燥後の地面仕上げには、今まで草地の土部分に紅茶粉を使って来ましたが、意外に粗い粒があって使い辛かったので、代わりに麦茶の粉が細かくて使い易そうで、今回から使います。他の材料は、①麦茶粉末、②釉薬、③百均絵の具、④ピグメント、⑤ポスターカラー類、などです。他にアクリル絵の具、お茶粉も使います。(^^)♪   勝手に格言:魅力的なジオラマレイアウトは地面から。

地面材_乾燥中32013年05月29日 16時58分34秒

貝化石 ウ~ン、ちょっと違う様な・・・・。このままだと色を塗ってもまるで砂地に草を生やしている様なもの。---荒れ地はそのまま使えますが、轍や崖斜面の泥の表現は木粉ねんどをそのまま使い、表面を整えて塗ったり色泥を塗りつけた方がより近いと思うのですよ。---草で隠れる部分、荒れ地の部分以外はアクリル絵の具 盛りつけで変化を付けてみようと思います。他に ガレ場はまた違った方法で表現します。(^^;)  固定式であれば プラスター塗りたくった方が、よっぽど楽だと思いますがね~。木粉ねんどを使うのは、ただただ移動故の軽量化と破損予防の為です。・・・ローム層そのままだと 濃いめの黄土色ですし、だんだん腐葉土が混ざって来ると、焦げ茶っぽくなるわけですね。・・・やっぱし 色付けはアート的感覚が必要なのかなぁ・・・。Tsさんや北九のNさんの様に出来ればねぇ・・・。(^^)     雨模様で2度目の乾燥にもう一晩、ガチガチに乾かないと次の工程に入れません。植物が無い状態の地面を想像しながら、色目を決めていく訳です。特に草が生えない地面を重点的に仕上げて行きます。草を生やす場所は隠れますので、多少ラフで構いません。---轍のイメージとしては もっとなだらかですが、昔訪れたパンケ沼のアプローチ部分を感じさせる様にしたいと思って居ります。自己満足ですがね~♪    40年前の八幡平の沼の畔にも有りましたが、パンケ沼の畔にも同様な高床の大きな木造小屋が建って居りました。自然保護活動と関係あるのか?どちらも確か写真を撮ってますので探してみます。(^^)

バラスト撒き22013年05月31日 16時31分24秒

ポイント部分も終え、バラスト撒き終了。マシン動作確認済み。一晩乾燥を待って二度目のボンド水固着と同時にバラスト色付け。⇒レール固定フィーダー付け、そして隣の登り窯モジュールへ。⇒草撒きの前に苔や麻繊維の草素材をそろそろ作ります。---予定としては7月までに2台共終わらせ、さらにストックのコルクボードで簡易運転盤(エンドレス)も作って 車輌へ行くつもりです。(^^)~♪   轍や中央部分など、あとで纏めて色差し修正を行います。---今後の予定:さらに海岸風景もありますし、抗口風景もぜひやってみたい題材ですし、恐らく来年以降となりますが、Sさんの橋梁とダブらないデザインで グランドレベルを下げた橋を作ろうと画策しております。下路桁でしたら 下にOn20?(^^)V
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